topic
publication
出版: 2024年1月31日
美術出版社
「生きるアート 折元立身」(深川雅文著、美術出版社)
折元立身の半生を追った初の評伝『生きるアート 折元立身』刊行。
構想から10余年。本書が、皆さんにとって、折元立身を考察する一助になることを願っています。
著者:深川雅文 Masafumi Fukagawa
発行:カルチュア・コンビニエンス・クラブ Culture Convenience Club
発売:美術出版社 BIJUTSU SHUPPAN-SHA
発売日: 2024年1月31日より順次発売
仕様:四六判変形、上製本、394頁
デザイン:吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
ISBN:978-4-568-22138-1
exhibition
2023年5月20日
ウェブ版美術手帖
現代日本のデザインから読み解くその文化と時代性。「Japanese Design Today 100」を海外巡回前にチェック
▼ウェブ版美術手帖
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/27216
国際交流基金が主催する海外巡回展として2005年にスタートした「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」の最新版(2023年)が、世界巡回に先駆けて国内でお披露目。(東京ミッドタウン・デザインハブ、5/20 - 5/28)
ウェブ版美術手帖で展示の様子をレポート。
深川は選定委員会の一人として携わりました。2023年12月から海外を約5〜10年にかけて巡回される予定です。
▼国際交流基金「現代日本デザイン100選(海外巡回展)」https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/exhibit/traveling/japanese_design_today_100.html
publication
出版: 2023年2月20日
東京綜合写真専門学校出版局
「写真批評」復刊第1号
特集 写真批評のトポロジー
東京綜合写真専門学校の創設者であり写真評論家として活躍した重森弘淹による批評誌『写真批評』(東京綜合写真専門学校出版局)が50年ぶりに復刊。
創刊当初の精神を受け継ぎ、世代をまたぐ多様な批評家による写真批評の場を目指します。文末に目次を記しています。(深川は編集委員と執筆)
特設サイトでは、重森弘淹の活動や『写真批評』の概要、復刊にまつわる情報をご覧いただけます。
▼ 復刊『写真批評』特設サイト
https://press.tcp.ac.jp/pressrelease2210/
▼オンラインショップ
Writing (2017-2024) see more archives
curated exhibition, talk, publications, criticism and so on
2024
「生きるアート 折元立身 Tatsumi Orimoto ART×LIFE 生きとし生けるものとのコミュニケーションをアートにした男」(美術出版社, 2024.2.10)
https://bijutsu.press/books/5411/
「写真の会 会報 第八八号」(写真の会, 2024.1.20)
2023
「『写真批評』復刊第1号特集 写真批評のトポロジー」(東京綜合写真専門学校出版局, 2023.2.20)
https://press.tcp.ac.jp/pressrelease2210/
「バウハウス閉校から90年。ナチスが奪った表現の現在地点とこれから」(ウェブ版美術手帖, 2023.2.19)
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/26640
「写真の会 会報 第八七号」(写真の会, 2023.2.18)
「遊走する視線」(寺崎珠真 写真集「Heliotropic Landscape」蒼穹舎, 2023.11.7)
http://www.sokyusha.com/detail/pg5144469.html
「デザインとは表現的である」(pp.80–87『デザイン史学』第20号 ( 2023年度 ), 2023.12.1)
“Design is Expressive”, Design History, Issue 20 2023, pp.103-110, 2023.12.1
2022
編著『吉村朗の眼 Eyes of Akira Yoshimura』(さいはて社, 2022)
「ヒルマの波紋」(pp.14–17, 映画パンフレット『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリンとの世界』, トレノバ, 2022.4.9)
「デザイン展のキュレーション」(『美術評論家連盟会報』22号, 2022.1.22)
https://www.aicajapan.com/ja/no22fukagawa/
2021
「ポスト・バウハウス100の夢」(pp.99–114『デザイン史学』第18号 ( 2021年度 ), 2021.12.20)
“Dreams of Post-Bauhaus 100”, Design History, Issue 18 2021, pp.151-167, 2021.12.20
http://dhwj.org/journal/journal18/
「描く」ことの根源への投企。深川雅文 評 村田峰紀+盛圭太「庭へ」展 (ウェブ版美術手帖, 2021.9.25)
https://bijutsutecho.com/magazine/review/24605
2020
「bauhaus100 japan プロジェクトから見えてきたもの」 (美術評論家連盟, 2020.11.14)
https://www.aicajapan.com/ja/no21fukgawa/
「デサフィナード✴︎ / わたしたちは、いま、どこにいるのか」(KANA KAWANISHI GALLERY, 2020.6.6.- 7.18)
https://www.kanakawanishi.com/exhibition-026-takeshi-fujimura
藤村 豪 個展『誰かの主題歌を歌うときに』(2020.6.6.- 7.18)に寄せて
大修館書店 「英語教育」連載 (2020年4月ー6月)
「痕跡としてのX」 (2020.2.21)
https://www.mfukagawa.com/post/essay_two_people
ユニット「二人」(宇田川直寛、横田大輔) による「二人のショー」展, ミニカタログ掲載テキスト (本展キュレーター)
(第12回恵比寿映像祭 YEBIZO MEETS 地域連携プログラム) (工房親、2020.2.1 - 2.29)
「被災した川崎市市民ミュージアムとはどのような美術館なのか? 国内屈指のコレクションについて元学芸員に聞く」 (聞き手=橋爪勇介)
(ウェブ版美術手帖、2020.2.8) https://bijutsutecho.com/magazine/insight/21302
「水没した川崎市市民ミュージアムの収蔵品救出状況が明らかに。今年度中に地階からの浸水作品搬出を目指す」
(ウェブ版美術手帖、2020.2.3) https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/21286
2019
「バウハウス ある革命の行方」 ( pp.8–10『バウハウス100年映画祭 パンフレット』, トレノバ, 2019.11.23 )
「バウハウスへの眼差し EXPERIMENTS」展 趣旨文 (東京綜合写真専門学校, 2019年10月21日〜11月22日開催)
https://www.mfukagawa.com/post/eyes_on_bauhaus_experiments
東京綜合写真専門学校設立60周年に際して、バウハウス開校100年に連帯する写真展「バウハウスへの眼差し EXPERIMENTS」の趣旨文
執筆論文『開校100年 きたれバウハウス ―造形教育の基礎―』
( pp.160 - 163「メディアの発見 ー統合の場としての写真の実験ー」, pp.185-186「山脇巌の写真について」)( アートインプレッション, 2019.8.3 )
共編著『現代写真アート原論「コンテンポラリーアートとしての写真」の進化形へ』 ( フィルムアート社, 2019.03.26)
「アウェー: 安西剛」展 トーク ( 2019年2月9日開催 ) 備忘録
https://www.mfukagawa.com/post/tsuyoshianzai_inaccessibility
安西剛の個展「アウェー: 安西剛」展 (第11回恵比寿映像祭 地域連携プログラム) でのトークに基づき、本展キュレーターとして安西の作品を分析したテキスト (工房親、2019.2.3. ー 2.28)
2018
「痕跡のモルフォロジー」(双ギャラリー)
https://www.mfukagawa.com/post/shinya_nakazato
本テクストは、小金井市の双ギャラリーで開催の展覧会「中里伸也展 New Approaches」(2018.11/3 ~ 12/9) のパンフレットのために執筆。
「幻視の洞窟」 (キャズ, 2018.7.7)
https://www.mfukagawa.com/post/essay-caveillusion-tamaki-kawaguchi
「川口珠生展」(2018.07.14 - 07.28 @特定非営利活動法人キャズ 大阪)の展覧会パンフレットに寄稿したものである。
シリーズ:これからの美術館を考える(2)指定管理者制度から探る「サヴァイヴィング・ミュージアム」への道
(ウェブ版美術手帖, 2018.7.6) https://bijutsutecho.com/magazine/series/s13/18038
「フェイクなイメージをシェイク」 (2018.6.16)
https://www.mfukagawa.com/post/review-after-front-haruko-handa
半田晴子の展覧会「after FRONT」のレビュー。(Art Trace Gallery、2018年 5月27日〜6月18日)
「イメージとダメージ」 (2018.5.24)
https://www.mfukagawa.com/post/review_spew_and_mineki_murata
・spew "I feel like mother of the world"
・村田峰紀"vision inside"
上記2つの展覧会レビュー。(rin art association, 2018.4.8-.6.17)
「メディア・プラスティークの可能性」 (2018.5.2)
https://www.mfukagawa.com/post/snack_sono_gift_for_the_earth
スナックその『地球へのギフト』展レビュー。(space dike, 2018年4月21,22,28,29,30)
「カメラオブスクラの逆襲」( spew 論 )
『IMA LIVING WITH PHOTOGRAPHY』 Vol.23 2018年春号 p.50
「カメラ・オブスクラの暴走」 (2018.2.26)
https://www.mfukagawa.com/post/tsuyoshianzai_shadows_cast_shadows
安西剛の展覧会「カゲノカゲノカゲ」レビュー。(埼玉県大宮市のプラザノース, 2018年2月18日ー3月11日)
都市を遊歩し、採集する写真家 (2018.2.16)
https://www.mfukagawa.com/post/sagamitomoyuki_behind_closed_doors
相模智之の展覧会「Behind Closed Doors」(第10回恵比寿映像祭 地域連携プログラム)、キュレーションにあたっての作家論。)
(工房親, 2018年2月1日ー2月25日)
2017
写真の踏み絵 / 超克する写真 (2017.12.1)
https://www.mfukagawa.com/post/hirokokomatsu_the_execution_of_personal_autonomy
小松浩子「人格的自律処理」展レビュー。キュレーター:光田ゆり(DIC川村記念美術館学芸員)(『鏡と穴-彫刻と写真の界面 vol.4 小松浩子』), (ギャラリーαM, 2017.9.9 -10.14)
「ラディカルな批評の書」(書評) 鈴木一誌著『ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見』(誠文堂新光社)「週刊読書人」(2017.9.8発行)
ノイズの魔窟 (2017.8.28)
https://www.mfukagawa.com/post/review_spew_live_performance_give_me_air_spew
Spew Live Performance "Give me air" レビュー。(G/Pギャラリー、2017.8.26 20:00~22:00)
「 "写真" ゲームの構造体」 宇田川直寛「Assembly」展 レビュー 『美術手帖』 2017年3月号 pp.174 - 175